目次登場人物>空中楼閣組

アルフォンス・ロケ
25歳/182cm/男性/ファントム戦闘機コシュマールのパイロット。短気で喧嘩っ早く、《ブラニャックの狂犬》の異名を持つ。理屈っぽく几帳面な性格で、変なこだわりが多い。一見ただのチンピラだが内面は意外と繊細。【詳細
デンスケ・カワサキ
18歳/169cm/男性/航空学校卒業と同時にファントム戦闘機エスポワールのパイロットに任命された日系アメリカ人の少年。微弱ながら《言霊》の能力がある。飄々として何ものにも動じず、何事も気持ち次第で何とかなるという強い信念を持つ。【詳細
ジャニス・ルブラン
20歳/177cm/男性/コシュマール専属エンジン整備士。口数が少なく表情の変化に乏しいが、その内面には熱い芸術家の魂を宿している。アメリカの黒人音楽に傾倒しており、本来はアメリカでピアニストになるのが夢。すさまじく労働意欲が低い。【詳細
パトリス・ユビュ
40代半ば/191cm/男性/フランス空軍少将で、同国におけるファントム兵器部門の指揮官。フェルディナンの双子の兄であり、《空のユビュ》と呼ばれる。弟と違って非常に温和な性格で、たまに詰めの甘さがある。アルフォンスの父親がわり。
フェルディナン・ユビュ
40代半ば/189cm/男性/フランス海軍中将。パトリスの双子の弟であり、《海のユビュ》と呼ばれる。甘さのある兄と違い非常に剛毅な性格。その無頼な態度と若い頃の実力から、伝説的人物として尊敬を集めている。口が悪い。
ハビエルマリア・クエルダ(ハビ)
26歳/179cm/男性/スペイン人の航空技術者。アルフォンスの親友・同僚でありペペの夫。異常なまでに穏やかで愛に溢れた性格。ありとあらゆる対象にエロスを感じることが出来る変態。
ポーリーヌ・ピュイドゥボワ(ペペ)
24歳/156cm/女性/コシュマールのファントムエンジンの整備士だったが、本篇開始時は育休中。ハビの妻。男勝りで細かいことは気にしない性格。労働意欲が低く常にダルそうにしている。
アンドレス・クエルダ
0歳/男性/ハビとペペの息子。アルフォンス曰くハビに似ているらしい。
ジャンバティスト・キルシュ
34歳/184cm/男性/ブラニャック基地ファントムチームの実質上のリーダー。通称バティスト、あるいはキルシュ少佐。穏やかで抑制の利いた男。輸送機のパイロットではあるが実は重度のヘリコプターおたくで、戦闘ヘリを操縦するときは性格が変わる。
ジャンミシェル・ゲタリ
27歳/176cm/男性/ファントムチームのメンバーで「なんでも屋」。器用貧乏且つものすごい飽き症であり、通信士、航空管制官、看護師をはじめとしたあらゆる資格を持つ。何事も浅さを好む軽薄な男。笑い上戸。赤い肌とドレッドヘアが特徴。
アニエス・トランティニャン
40代/157cm/女性/ファントムチームの通信士。おしゃべりで噂好きの気のいいおばさん。チーム内ではデンスケ・ジャニスと仲がいい。(※アルフォンス・ハビ・ジャンミシェルの三人が、いつもつるんで子供並みのバカやってるグループ。バティストは中立。)
ズデニェク・エヴァンゲリスタ・ハシェク
70代で逝去/178cm/男性/チェコ出身のロシアの航空技術者。フランスに亡命し、戦闘機コシュマールを設計・製造した。夜毎人が死ぬ悪夢に悩まされ、コシュマールの兄弟機エスポワールの設計中に自死。この仕事は弟子のハビに受け継がれた。
リシャール・ポワロー(たまねぎ)
24歳/173cm/男性/パリ空軍本部ファントム兵器司令部勤務の青年士官で、パトリス・ユビュの秘書。世間知らずでやや自信過剰なところがある。その名字(ネギという意味)と頭髪のイメージから、アルフォンスに「たまねぎ」と呼ばれている。興奮するとものすごい早口で喋る。
エチエンヌ・ベイル
30代半ば/185cm/男性/フランス海軍の近接戦闘に特化した対テロ特殊部隊の隊長。フェルディナン・ユビュの弟子であり、彼とともに過去半年ほどアルフォンスの面倒を見ていたことがある。態度は丁寧だが、その言動は直裁かつ辛辣。
プチタリ
本篇開始から二年後の時間軸にデンスケが飼いはじめた灰色の毛色のパグ犬。性別はオス。名前は「ちっちゃい方のアリ(アルフォンス)ちゃん」の意。
セルジュ・ドラロッシュ(ル・ロケ)
30代で逝去/160cm/男性/アルフォンスの祖父で、第二次世界大戦時に北アフリカで活躍したフランス空軍のパイロット。地上では狂犬のように粗暴に立ち振る舞うが、空においては決して敵機を撃墜しないという奇妙な信条をもつ。
ノルベール・エル=シャフィク(ノノ)
40代で逝去/173cm/男性/アルフォンスの父。本篇の時間軸では故人。モロッコ生まれのフランス人で、タクシードライバーをやっていた。ほとんど愚鈍に見えるほどにのんびり屋でお人好し。
ファイルーズ・エル=シャフィク
70代/老年時166cm・壮年時170cm/女性/アルフォンスの祖母。長きに渡ってカサブランカの孤児院で働き、本篇の時間軸でもそこで余生を過ごしている。

ディンズデール家(イギリス空軍)

サー・アレクサンダー・ケネス・ディンズデール(アレックス)
24歳/178cm/男性/ファントム戦闘機フォックストロットのパイロット。イギリス空軍の英雄サー・アレックスの孫であり、その名と誇りを受け継いでいる。祖父のライバルの孫であるアルフォンスを好敵手と見なしている。武人っぽいいかめしい口調で話す。根は結構フツーの男子。
サー・アレクサンダー・ウォルター・ディンズデール
70代/188cm/男性/同名のアレックスの祖父。第二次世界大戦時のイギリス空軍の英雄で、その飛行狂ぶりから「飛んでる貴族」と呼ばれていた。戦友のセルジュに多大なるライバル心と敬意をもつ。老いてなおパンク精神のかたまり。デンスケ殿の熱烈なファン。
サー・グレアム・ディンズデール
40代/176cm/男性/アレックス(孫)の父。英国国営放送の重役。しばしばファントム兵器密着取材班を派遣させている。


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